世界100か国以上で使用できるSIMカードの紹介です。
いつも渡航するとき、SIMフリー携帯電話を持参し、現地でツーリストSIMを購入してきました。今では香港の会社である「信京電訊」が開発したSIMカード”AIRSIM”を利用しています。これからはどこの国へ行くのもこのSIMが、電話のわずらわしさを解消してくれそうです。
この”AIRSIM”の使用レビューを紹介します。
私がこのSIMを使い始めたのが、日本で販売される直前でした。知人の知り合い香港の方にお願いして購入しました。現在ではAmazon・楽天・Yahooで購入できます。
iphone用は昨年に購入したのですが、今回はiPadMini用で購入したレビュー動画をまじえて紹介します。
私の利用形態
iPhoneはSIMを取り換え、渡航前に専用APPから渡航先のプランを購入しています。購入後渡航先に到着すれば自動的に接続してくれます。(国によっては手動でロミングする必要があるそうです。)
iPadMiniの利用方法ですが、主にWiFiを利用して使用しています。日本国内でもWiFi環境のないところで必要な時だけ、日本キャリアのプランを必要な日数分だけ購入し利用しています。継続的にキャリアを利用することを避けてコスパしています。
購入
海外用の携帯をお持ちでないなら、一度 Amazon・楽天・Yahooで購入できるので、渡航される前に購入されてはと思います。購入から手続きは簡単です。
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開通から有効期限
開通して1年間有効です。それまでに溜まった残金は有効期限内に消費すればいい。
ここが海外で購入するツーリスト用SIMと大きく違うところです。
専用APPをダウンロード
AIRSIMの利用するには、専用アプリのインストールが必要です。
AIRSIMをダウンロードします。
AIRSIMのICCIDバーコード読み取り(または入力)
カメラアイコンをタップすればバーコードを自動的に読み取ってくれます。
続いて入力
ActiveteCode 裏面に書かれているアクティベートコード
E-Mail メールアドレス
Country 日本 +81
Contact 携帯番号(先頭の0を除いて)
プランを購入
フッターメニューから”BUY”をタップします。
1国だけの場合 Popularで渡航する国を選択します。
隣接する複数国への渡航の場合 Combo で該当の複数国を選択します。
AIRTALK 通話プランを選択します。
国をタップしたらキャリア別プランと使用日数を選択しタップします。
次に、使用開始日をスクロールで選択しタップします。
カートで支払い
問題なければ購入します。
TopUP(チャージ)
チャージはクレカでの購入とセブンイレブンでの購入が選択されます。
セブンイレブンは香港だけ購入可能?
このTopUpの画面は香港ドル表示になっています。
画面の左上から右へ順に
1.はじめの画面ではクレジットカード選択かセブンイレブンでのチャージかを選択します。
2.次にチャージする金額を選択し”Pay”支払いをタップします。
3.”Complete Purchase“購入完了をタップします。
4.クレカ支払いの場合、カード番号やセキュリティー番号の入力を行い。支払いします。
Valid Packageでの購入
購入が完了すればStatusが”Wait”になり、渡航先に着けば”In-Use”に変わります。
レビュー
今まで現地でSIMカードを購入していたのが、1年間有効でチャージが継続されるのがうれしい。渡航の都度その国のプランを購入すればいいので手間が省ける。また、中国のグレートウォール対策として香港ロミングでComboを選択すればSNSも日本と変わらずにできるのが良い。