2022年 まだ間に合うJGC修行 | FlyingCatChannel

2022年 まだ間に合うJGC修行

2022年 JAL JGCプレミア修業の再挑戦

2022年のJGC継続修業

JALはFOP2倍キャンペインが12月31日まで延期されたのを受け2度目の修業を再開しています。
知人がJGC修業を始め、そのお付き合いで今回はCOVID-19の制限が緩和されたバンコクへ渡航を再開しています。このFOP2倍キャンペインを知り開始しました。
当初、国内線は7月末まで国際線も9月末までのキャンペインで期限があり到底達成できないと思っていました。一転して12月31日までキャンペイン期間が延長されたのを受けJGCプレミアを超えJGCダイヤモンドまで可能性が出てきました。

とは言っても、燃料代の高騰や航空券が高くなっていることを考えるとコロナ前のような意気込みがなくなっています。航空券が2倍を超えているのでFOPが2倍になってもFOP単価で考えると割高になっています。その分修業するフライト回数は減ることにはなるので修業は楽になっているが使う金額は高くなっています。

メタル修業をしているようにも見えますが、他のブログを拝見するとかなりハードルが高いようにも見えます。メタルは一般の旅行客にも適用されるのでしょうか?
亀タグ保有者でもなく一つ星では対象外ですかね。万が一メタルが届けばこのブログでご紹介します。修行者でメタル保有者が居られたら修行僧や修業尼にも励みになるのですが・・・

JGC継続修業のプラン

1. 当初の予定

FOP2倍キャンペインが始まったときに予約したプランです。(現在進行中です。)
1. 初めに6月29日から9月9日帰国の国内発券で購入しました。
  バンコク行きはビジネスを購入し、帰りはプレエコを購入しました。金額は見ての通り
  です。ビジネスとプレエコの金額差は4万円ほど、知人は帰りもビジネスを購入して、
  サファイア到達を目指していました。私の場合は中途半端なFOPになっています。

2. コロナ前までの航空運賃と比較して、燃料費高騰と航空運賃値上げで2倍以上の料金に
  なっています。FOPの2倍キャンペインで従来の修業より回数は減りますがJGC修行も
  この金額なら修業を断念していたところでした。

3. JGCプレミア修業を年内までに達成するためには、どうするかを考えプランを練り直し
  ました。

4. 8月29日2回目のバンコク行きの予定を前倒して、その間にバンコク発券を追加する
  計画です。

5. 8月29日の予定を7月31日に変更したその5日後にFOP2倍キャンペインが国内線・国際線とも
FOPが2倍になりました。

6. その後、FOPを再計算すると当初目標としていた年内にJGCプレミアム到達することが、すでに9月中に達成
  出来ることになりました。

7. バンコク発券2回目は沖縄・バンコク間を選択しています。伊丹から沖縄は特割を利用
  しています。本来は最長距離の石垣・バンコク間を考えていたのですが前後泊が発生する
  ので宿泊が伴わない沖縄を選択しています。

8. FOP単価ですが、このJGCプレミアム到達で8.82に抑えられました。
  コロナ前の修業では、クアラルンプール発券で6.88でした。

9. 今回、JGCを修業される方へ
  プランの組み方によってはFOP単価をこの値より抑えることができます。バンコク発券
  よりクアラルンプール発券の方がさらに安くつきます。まだ間に合うので修業を検討さ
  れてはどうでしょうか。マレーシアやタイの入国条件を確認してくださいね。

2. FOP2倍期間が延長されて変更した予定

現在進行中の予定が終わった後、11月か12月にもう一度バンコクに行く計画を立てています。知人がサークルでタイへ行くことが決まっているので、この沖縄経由を勧めています。
私はJGCダイヤモンド達成、知人はJGCプレミアム達成の予定です。
まだ、間に合います。FOP2倍キャンペインが有効な間にフライト回数を減らして達成して
はどうでしょうか。

3. 今回も使っている裏技プラン

1. 私の最寄りの空港は伊丹空港です。そこを基準に今回はバンコク行きを計画しました。
  もちろん、プレエコがベースです。エコノミの安い便では30%しかなくマイルやFOP
  を稼げません。今回はプレエコとビジネスの料金差が数万円しかないのでビジネスで
  購入する選択もあります。

2. 通常、関西では関西国際空港KIXよりバンコクスワナップーム国際空港BKK行きを選択
  するのですが、週一便土日しかありません。現状は羽田や成田からバンコクに
  行くことになります。東京からバンコクへ行く方がFOPが稼げることもあり羽田・
  成田を選択しています。
  私の場合、国際線ファーストラウンジが使えることもあるので遠回りしています。

3. 1回目の国内発券は、修業最初の日と最終日を購入します。最終日は一番最後に帰る
  便になります。
注意)チェックインカウンターでは帰りのEチケットを見せないと、質問攻めに合います。
  行きはこれのEチケットで帰りはこのEチケットです。と説明すれば心配ありません。

4. その間に、海外発券を入れ行き帰りをつなぎます。
  海外発券の例は、この私のブログにて紹介しています。そちらを参照してください。
  JALのサイトに入って右上にある「JAPAN-日本語」をクリックし、「BANGKOK-
  日本語」を選択して航空券を購入の手続きを進めます。最終バーツで金額が表示され
  ますが、日本円で換算すれば円でも確認できます。(バンコク発券を利用した場合)
  現在、円安なので海外通貨で購入する方が数万円安く購入できます。
  国内発券と比較して金額差を確認してみてください。

5. 海外発券は一番遠い場所にある空港を到着地として購入する。
  これは、日本国内の空港のどこから購入しても金額差が少ないので、私の場合は伊丹
  から遠い石垣空港をよく選択します。今回乗り継ぎが悪いので前後で宿泊する必要が
  あるため沖縄に変えました。
  国際線国内乗り継ぎは100%のため特割や先得などに比べ25%もFOPが得になります。
  また国内線は2.0倍なのでこれを利用してFOPを稼ぎます。

4. 7月1日で改定された制限

注) 国際線国内乗り継ぎ便ですがJシートにアップグレードしてもマイル・FOPは従来の規定マイル・FOPが
適応されます。(7月1日から改変されています。)コロナ前の修業では海外発券の国内線乗り継ぎも
適用されていましたが、改定されたようです。

7月8日のHND・ITMをクラスJにカウンターでアップグレードしたのですが、この表の通りです。
聞かされていなかったので事務局に問い合わせをしたのですが、「改定さ
れました。」との回答です。
この事務局の方もご存じなかったようです。一般客が知る由もないですよね。せめてファーストチックイン
カウンターで説明が欲しかった。修行僧・尼の方ご注意を!!

1回目のバンコク往復フライト

1. フライト動画 1往復目 往路

2. フライト動画 1往復目 復路

3. フライト動画 2往復目 往路

4. フライト動画 2往復目 復路 サファイア到達

5. ここまでの搭乗実績

1. 1往復目 往路

修業開始前は、初回搭乗5,000FOPと国内線利用FOP988 累計FOP 5,988から開始です。
この時点でのマイルは100,000マイル以上ありました。すべてビジネスクラスアップグレードに利用していきます。キャンセル待ちにはなりますが5日前までにはアップグレードの案内がメールされてきます。

1往復目往路は国内発券で出発しています。伊丹発成田経由バンコク着です。この片道だけビジネスで購入しています。このチケットの復路はと言うと9月8日バンコク発羽田経由伊丹着を予定しています。プレエコでの購入です。

1往復往路終了時点のFOP 18,778です。 金額にして¥281,270.-(往復料金)

2. 1往復目 復路

このチケットはバンコク発券です。この復路は7月31日バンコク発羽田経由伊丹着です。このバンコク発券の復路は7月31日伊丹発成田経由バンコク着です。いづれもプレエコ購入で20,000マイルでビジネスにグレードアップしています。
1往復目復路終了時点のFOP 29,306です。 クリスタルに少しととどきませんでした。
金額にして47,885バーツ 日本円換算で¥184,896.-でした。
見ての通り金額差が出てきます。これは円安の影響を受けているのでしょうか。往路行きだけビジネスクラスを購入していますが、おそらく2万円安くなるでしょうが8万円ほどの金額差が生じてきます。これを続けオーバーな表現ですが3往復するととんでもない価格差が生じてきます。修業はFOP単価を下げることを考える必要があります。
修業を考えている人は、修業先の国の航空券も調べておく必要があります。
今回も一番価格差の大きかった国はマレーシアクアラルンプール発券でした。入国時の制限がタイ国と同じであればクアラルンプール発券で挑戦してもよかったのではないかと思います。

3. 2往復目往路

1往復目往路の後の7月31日伊丹発成田経由バンコク着のバンコク発券の復路です。
2往復目往路終了時点のFOP 39,834です。 ここでクリスタル到達です。

4. 2往復目復路

この搭乗券はバンコク発券です。
このバンコク発券の往路は裏技の変則を経由地を入れています。
バンコク発羽田経由沖縄着+国内線特便割21 沖縄発伊丹行き とややこしいルートを選択しています。私の場合最もFOPが稼げる国内出発地は石垣です。これを選択したかったのですが、残念なことに前後泊が必要になります。余計な宿泊費を抑えるため沖縄を経由地にしています。
プレエコで羽田→沖縄計算されたらわかりますが国際線国内乗り継ぎは100%でさらにFOPが2倍になることからこれを選択するだけでFOPが4,336に跳ね上がります。そして国内線の沖縄→伊丹間75%でもFOPが2,912になります。
2往復目復路終了時点のFOP 56,090です。 ここでサファイヤ到達です。簡単にJGC修行は終わります。引き続きJGCプレミア修業です。あと23,910FOPです。
この復路は8月29日バンコク発羽田経由伊丹着です。このバンコク発券の復路は7月31日伊丹発成田経由バンコク着です。いづれもプレエコ購入でマイルでビジネスにグレードアップしています。
金額にして53,230バーツ 日本円換算で¥221,969.-でした。

[余 談]
 この購入は大失敗です。JALGlobalWalletでマイル2倍だというので購入したら、レートがVISAよりかなり悪く、おまけにタイバーツ建てでの購入ということでマイル2倍にもならなく損しました。事務局へ電話もしたのですが「これではJALカードで購入する方がマイルが多くつく」と言ったら、「カードはこちらではわかりません。」切り返し、「あのね。。。JALだと思ってこちらは問い合わせています。そちらの会社は違うでしょうが同じJALで宣伝していますよね。」と電話で言っちゃいました。これは解約パターンです。マイルの有効利用は修行僧・修業尼の基本的な心得、陸マイラーでも同じこと。
海外でもキャシングが楽だと思ったのですが両替所で換金する方がお得なようです。特にタイでは利用価値がありませんでしたタイのスーパーリッチやタニアスプリット初日1万円で2,725バーツ最終日で2,645変動が大きかったのですが悪くて1バーツ3.78でした。JALGlobalWalletでの決済は1バーツ4.178これが現実の換金レートですね。

送られてきたステータスメール

さて、次回ブログではJGCプレミア到達です。

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