JAL-JGC修行完全解脱、ＪＧＣダイヤまで解脱

２０１９年　ＪＡＬ　JGC完全修行解脱

すべての修行おわり

長かった2019年修行の終わりました。
最後の関空・羽田・バンコク2往復はマイルを使いビジネスにアップグレードし全修行を終えました。概ね月１ペースのアジア・オセアニア路線で渡航半年間でダイヤ解脱まで達成できます。

［ＪＧＣ完全解脱の感想］

ＪＧＣはコスパ良く修行ができる

一概にＡＮＡと比較できませんが、修行に関して言えばＪＡＬの方が手早く、コスパ良く修行できることは確かです。

アライアンスグループの違い

ワンワールドのエリートステータスはルビー・サファイア・エメラルドの3段階です。ＪＧＣプレミア以上はエメラルドステータスになり最上級のエリートステータスになれることが、スカイチームやスターアライアンスと異なる点です。
ワンワールドグループではエメラルドメンバーになるとファーストクラス扱いになるということです。スターアライアンスで言うとゴールドメンバーまでで、これは系列上ではビジネスクラス扱いまでです。

上級エリートステータスの維持

ＪＧＣプレミア以上の上級エリートステータス（エメラルド）維持ですが、ＪＡＬには1か月間だけ国内線1.5倍（２０２０年度から１．５倍に変更されました。）になる支援もあり有効に利用すれば維持も可能になります。

ＪＧＣ、ＳＦＣの選択について

行先にもよりますがＪＡＬ（ワンワールド系列）は連携している航空会社が少なく国際線利用時でＡＮＡ（スターアライアンス系列）の方が利用頻度が多いように思えます。
「修行をどちらにするか」ですが、この選択は個人の行先（渡航先）に左右されるでしょう。国内では大差ないでしょうが、海外渡航される場合、料金比較してみると明らかになります。

ラウンジの利用

ＪＡＬ国際線ファーストクラスラウンジを利用しましたが、これは羽田と成田を利用するときの特典で、首都圏以外の他県の方々は寄らないと利用できないのが悲しいですね。せめて1種空港には同じものを作って欲しいものです。
私は関西圏なので修行が終われば直接関空から渡航したいのですが、上級エリートの間は羽田・成田利用になりそうです。

ＦＯＰの推移（修行の実績記録）

クアラ１往復目のＦＯＰ
ＦＯＰ＝16076、　獲得マイル＝11135
クアラ２往復目のＦＯＰ
ＦＯＰ＝19148、　獲得マイル＝14225
ＦＯＰが表示されるまで
６月２８日にフライト完了　７月１日に国際線フライト分が記録されました。
これで35494ＦＯＰでクリスタル到達
クアラ３往復目のＦＯＰ
ＦＯＰ＝19884、　獲得マイル＝16757
ＦＯＰが表示されるまで
７月１９日にフライト完了　７月２１日に国際線フライト分が記録されました。
これで60378ＦＯＰでサファイア到達
クアラ4往復目のFOP
ＦＯＰ＝16100、　獲得マイル＝18248
ＦＯＰが表示されるまで
８月２３日にフライト完了　８月２６日にすべてのフライト分が記録されました。
これで76478ＦＯＰです。
国内線調整でJGCプレミア解脱
１レグ　関空→千歳　ＦＯＰ＝1000
２レグ　千歳→関空　ＦＯＰ＝1000
３レグ　関空→沖縄　ＦＯＰ＝1256 UPGRADE J-class
４レグ　沖縄→関空　ＦＯＰ＝1108
国内合計ＦＯＰ＝4216
９月１３日にフライト完了　９月１５日にJGCプレミア確定
これで80842ＦＯＰで解脱
JGCダイヤ修行解脱は、関空・羽田・バンコクを2往復で解脱しました。シリーズを完結

１１月１２日にフライト完了　１１月１４日にJGCダイアモンド確定
これで103498ＦＯＰで解脱