[Vol.01] 計画
2019年1月からANAプラチナステータスを目指します。
プレミアムポイント50000ポイントを取得するとマイレッジクラブのステータスがプラチナに移行し、ANA SuperFlyersカードの申し込みが可能になります。このカードが取得できるとSTAR ALLIANCE ゴールドメンバーになり、生涯このステータスが維持できると言う特典が付与されます。
すでに私は、航空券を予約して順次計画を進めています。
私は関西在住ですので、関西国際空港・羽田国際空港・タイスワンナプーム国際空港の往復を数回して達成する計画です。
ANA国際線利用で50000PPを目指す
羽田・バンコク間をプレミアムエコノミーで予約し、アジア・オセアニア路線1.5倍を利用し移動距離とシートクラスでプレミアムポイントを稼ぎます。
ANAステータスを取得しようと思った理由
長年、仕事や旅行で飛行機を利用することもありましたが、多くはエコノミでの移動でした。
まだ若いころはエコノミーの移動も苦にならなかったのですが、リタイヤ後の移動は少しでも楽にと思っています。
チェックイン、保安検査、バゲージの受取りなど長蛇の列が続くのが常です。若い方々が優先搭乗されるのを見てシニアこそANAスターアライアンス上級メンバーを目指すべきと思い挑戦することを決めました。
若い方々が言われている修行をシニアはどうこなすか
ANAのSFC修行・JALのJGC修行・SKYTEAMのAMEXGOLDCARDの発行などありますが、順に無理なく取得したい。シニアの方々がなに?修行って!これについて解説します。
ANAのSFC修行
はじめにANAのステータスについて
ANAのサイトを見ると解説されています。以下の”ブロンズ”・”プラチナ”・”ダイヤモンド”の3つのステータスがあります。
ANA Club-Aの方が搭乗するともらえるプレミアムポイント(PPと言います。)このポイントは1月1日から起算され12月31日までの間にこのポイントがどれだけもらえたかによってステータスが決まります。新しい年の1回目の搭乗からポイントがたまり始めます。
ブロンズ 30000PP ・ プラチナ 50000PP ・ ダイヤモンド 100000PP
達成できた時からよく年末までそのステータスが有効になります。
そのステータスによって定められたサービスを受けることができます。
次の年の終わりで終わり?
飛行機にたくさん乗っても1年余りで終わるのであれば、意味がないですよね。
ところがプラチナの50000PPが達成できれば、スターアライアンスのゴールドメンバーカードが申し込めるという特典があります。このカードの発行で1生涯スターアライアンスの上級メンバーを保持できるのです。
ではシニアはどのように修行すればよいのでしょうか?
若い方々は路線倍率(2.0倍)の高い国内で修行されます。羽田ー那覇間とか千歳ー那覇間とか安い航空券が発売されるのを待って、一斉にネットで予約。これはおじさんたちにはできないですよね。この安いチケットと獲得PPで皆さんPP単価を目標にコスパ努力をされています。
ここはあきらめ、おじさんたちはPP単価が15.0でもよいと思って予約して達成しましょう。
私のプラン
私のプランは、アジア・オセアニア路線(1.5倍)でプレミアムエコノミーを利用します。1往復で10000PPになるような計画を立てました。(補足)この場合国際線のシートクラスが”E”と”N”では重みが変わるので注意してください。
私の場合は、タイでリタイヤメントVISA取得できないか。また、マリオットのプラチナチャレンジも兼ねて関空ー羽田ースワナップームの往復路線でなんとか50000PPまでと考えています。
一番効率が良いと思われるのがマレーシアのクアラルンプール空港を利用した場合が効率が良いと言われています。なおこの路線で現地発券するとさらに激安であるとも言われています。リサーチしてはどうでしょうか。ご夫婦で修行されるのもよいでしょう。
おじさんたちはタイでゴルフ三昧という考えもあります。
修行の意味
この50000PPを取得すために飛行機に乗りまくることを”修行”って言います。
また、達成できれば”解脱”した。と言うそうです。
シニアは無理せず
本来、修行はシニアが目指すべきことなのでしょうが、無理なく体力勝負を避け、楽に旅をして、移動先も楽しむことに重きを置くべきだと思います。チョット費用がかさみますがここは金力勝負で!!
Vol.2の予告
1月後半から1回目の関空ー羽田ースワナップーム往復レビューします。